#61 ついに拝観!奇跡の湖 Laguna 69 -Huaraz旅 part5-
Hola.
先日、ホームステイ先の家族3人で、
家の近くにある「Origen」というカフェに行きました。
ここのケーキは美味しい!
といううちのママお墨付きの場所です。
写真撮るの上手すぎ!!!!!
(食べかけだけど。笑)
自分にインスタグラマーの才能があることを再確認しました。
(投稿はしないけど。笑)
ちなみに、この origen というカフェ、
リマ市内に何店舗かあるらしい。
origen は、日本語で「起源」の意味。
「origenなのにいくつもあるんだね!」
私のシャレの効いた渾身のスペイン語。
一瞬、静かになる店内。
うちのおばあちゃんの優しい微笑みが逆に辛い。笑
リマは、今日も寒いです。
ってことで、
今日のブログスタート!!笑
今日は、Huaraz旅の続き。
(これが終わったらマチュピチュ編いくぞ😏)
(何年やってんだこのシリーズ。笑)
みんな忘れてると思うので、
下で復習から⬇️
ラスト1時間地点までたどり着いた私たち。
俄然、やる気がでます。
ところが、
一時の平面とは、ここでおさらば。
ここで、
訳のわからないくらいの絶壁が立ちはだかります。
その光景がこちら。
うっわ。
今見ても、すごい。
この絶壁の左側に見える坂道を登って行きます。
もちろん直線で登れるわけはなく、
ジグザグに登って行きます。
例えていうなら、
いろは坂!!
こう登ることによって、
当たり前なんですが、ゆるい傾斜で登ることができます。
(距離は長いですが。)
と言った感じに登山道が作られています!
(いろは坂。紅葉綺麗だな😲)
(そーえば、帰った時には紅葉間近だな🤔)
ゆっくりゆっくり。
一歩ずつ歩みを進めます。
ここまでくれば、
辛さも逆に気持ち良かったり。
いわゆる、
ランナーズハイならぬ、
Casi, llegamos.
(もう少し。)
なんて言って励まし合いながら、
ラストスパートを駆け抜けました。
(右下の怪しいおじさんが今回一緒に行った日本人です。笑)
(ここまで来たら、もうゴール。)
(奥の岩肌の麓に例の湖があります。)
そして、
ついに、
その時がやって来ました。
Laguna 69
標高 4,604m。
東京タワー、
7本分。
私の身長換算で、
約2558体。
(身長 180cm計算😏)
ちなみに、富士山は、
3776m。
人生最高高度からお送りしております😎
お待たせいたしました。
それでは、皆さんにお見せ致しましょう。
これが、幻の湖。
Laguna 69 だ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
一体誰がこんな場所を見つけたのでしょうか。
天空に構える蒼の奇跡。
何千年、何万年かけて、
後ろに見える氷山の雪解け水が注がれる。
もちろん、今、この瞬間も。
自然の悠然さ。
そしてそれを作り出す歴史の長さに、
自分の存在なんてちっぽけに感じます。
この日は、空でさえ小さく見えました。
他のブログでは、
世界一美しい湖
トレッカーの聖地
神秘のターコイズブルー
宝石の湖
天空の氷河期
なんて言われていました😳
(みんなバラバラや😂)
でも、まさにそう。
あの時の感動は、
どんな言葉で形容してもしっくり来ない。
人生、絶景ランキング第1位を掻っ攫って行きましたよ、
こいつは。
心が洗われるとはまさにこのこと。
その透き通った湖面は、
自分の全てを浄化してくれる感覚でした。
ラグーナの前では、1時間の休憩。
町で買ったパンを頬張ります。
世界一贅沢なランチタイムですね😋
バスで出会ったイギリス人。
こういった出会いがトレッキングの醍醐味だったりします😊
あっという間に1時間経過。
世界一の湖の景色を後にし、
下山の時間がやって来ました。
帰り道でさえ絶景が続くこのLaguna 69。
歩きながらどっぷりと余韻に浸ります。
「いつかまた家族とか友達とか来て、この景色を見て欲しいな😋✨」
なんて考えながら。
これが地獄の時間の始まりだとは知らずに、、、
続く。