#43 Lunahuaná 0.5日目
Hola.
ただいま、
絶賛レポート天国中の1週間を送っています😂
今は水曜日。
明日提出のものが少し落ち着いたので、
お待ちかねブログタイムです😊
Lunahuaná旅行の続き。
Lunahuaná 0日目から。
なんで0日目かというと、
この日は夕方にリマを出発し、
夜にホテルに着くというだけの日程だからです😏
(相変わらずの変なこだわりです🙂)
バスを走らせること3時間、
ようやくLunahuanáの街に到着しました。
予定では、ここから3日間、
中心街から15分くらい車で行ったところにあるキャンプ場に
滞在するというものでした。
そしてこのキャンプ場についたのが夜9時ごろ。
辺りはすっかりと暗くなっていました。
早速受付へ。
ところが。
(毎度おなじみになって来ました😳)
キャンプ場のおばさんから衝撃の一言が。
「予約なんて入ってないよ。」
そんなわけあるかーーーーーーーーーー!!
😡😡😡😡😡😡😡😡😡😡😡😡
予約担当のアニータが必死に予約のメールを見せますが、
「今日はテントないもん。」
の一点張り。
これには、もはや怒りよりも呆れた表情の4人。
どうしよう。
こんな田舎の森の中に、
行き場を無くした午後9時半。
ドラクエでもちゃんと宿屋で休みます。
すると、そのおばさんが、
「1人20ソルで部屋なら貸せるんだけど、、、」
そこで4人の緊急ミーティングが始まりました。
カグ「ここで泊まっていいんじゃない?安いし。」
アニータ「私もそう思うよ。」
ルシア「いや、せっかく来てこんなボロい部屋に泊まる意味がわかんない!」
3人「しゅんたは、どう思うの!!!!!!?」
3人のディスカッションを黙って見ていた、私。
こういうのは苦手です😥
THE NIHONJIN
私「もう遅いし、宿も見つかるかわからないから今日はここに泊まろうよ。」
必死に絞り出した意見虚しく、
結局ルシアの意見でまとまりました😂
ということで、タクシーを探して中心街に戻ることに。
そこで一か八かのホテル探しをしようと決めました。
しかし、タクシーなんて見つかるはずもありません。
だってこんな真夜中のほぼ森みたいなところ。
辛うじで街灯がポツポツとあるだけです。
数分後、タクシーを拾うことは諦め、
先ほどのおばさんにタクシーを呼んでもらうことに。
そこで、カグラインとルシアが先ほどのキャンプ場に戻って行きました。
暗い道路に取り残されたアニータと私の2人。
今日初めて会って、まだロクに話してもなかったので妙に気まずかったです。
そう、ただでさえ気まずかった。
事件が起きたのはその直後。
宿の予約係だったアニータは、
「予約が入っていない」という洗礼を受けて、
明らかに、涙目。
責任感と悔しさに打ちひしがれたのでしょう。
はたまた友達2人が席を外して気が抜けたのか。
必死に涙をこらえているのが暗闇でもわかるくらいでした。
気まず!!!!!!!!!
ただでさえ気まずいのに、
そんな顔しないでよ😱
男として、
ここはなんとかかっこよく慰めたいところでしたが、
こんな気まずい状況の対応策なんて、
教科書に載ってないぞ!!!!!!
Googleで、
「女の子 慰め方 ペルー」
って検索しとけば良かった〜〜〜〜〜〜😩
結局、なけなしの英語で、
「落ち込まないで。ここがちょっと狂ってるだけだよ。」
という、めちゃくちゃダサい言葉をかけるのみでした😳笑
すると彼女は、
「大丈夫だよ。ちょっと目が乾いただけ。」と。
ベタな返答キターーーーーーーー😂
このなんとも言えない返答で、
気まずさに痛恨の一撃をくらった私は、
「あ、そっか。ドライアイなんだ。」
と、彼女の涙にわけの分からない理由をつけて納得し、
数分の間、完全な沈黙を楽しみました。笑
その後、2人が帰ってきて、
4人は無事に中心街に戻ることに。
外国語でさらっとかっこいいこと言えるようになる。
留学中の目標が更新された瞬間でした😂
旅は、まだ始まったばかり。
(まだ0日目。笑)
これからどうなることやら😟
ではでは😏
また明日!