#42 emergencia
Hola.
さっき、帰国後の9/17発の「カンボジア行き」の航空券を買ってしまいました😏
以前紹介したサークルの活動の一環ですが、
3年間踏み出せずにいました😂
帰国後の自分にこわいものなし!笑
大学4年目にして初のカンボジア!!!
楽しみや!!!
さて、昨日に引き続き旅日記と行きたいところですが、
今朝びっくりしたことがあるのでその話でもしようと思います😊
私は、
カトリカ大学で交換留学生として授業を受けているかたわら、
3月から「Idiomas Catolica」という語学学校でスペイン語の勉強をしています。
朝8:40からの授業が、
月から金の週に5日。
高校生にでも戻ったかのように規則正しいスクールライフを送っているわけですが、
その授業中のこと。
(授業中の様子😳)
(ちなみに前に立っているのはLuis先生。まじで面白い。)
今日は、W杯開幕もあって、外の騒がしさが教室にまで聞こえてくるレベルでした。
授業が始まって30分くらいのこと。
ビーユン!ビーユン!
ビーユン!ビーユン!
(音の再現下手くそかて。笑)
突然、学校中ににサイレンのような音が響き渡りました。
Luis先生も
「¡¡Emergencia!!(緊急事態だ!)」
と言って私たちを教室の外へと誘導させます。
一体何が起きているんだ。
W杯で頭おかしくなった人が暴れてる?
火事?地震?雷??
それとも、強盗犯が銃を持って侵入した??
色々な想像が頭を巡ります。
周りの生徒も何が起きているのか理解できていない様子😨
もしかして、テロリスト!!?
テロリストなの!!?
ここで死ぬわけにはいかない。
「もし敵が出て来たら戦うしかない。」
という中学2年生のわんぱく少年もびっくりの中二病発言を心で呟き、
腹をくくった私でした。
そうこうしているうちに、
先生に誘導されていた私たちは建物の入り口にまできていました。
その時!!!
先頭を走っていたLuis先生の足が止まり、
こっちに振り向いて言いました。
「避難訓練だよ。」
😳😳😳😳😳😳😳
テロリストと戦う準備万端だった体の緊張は一気に溶け、
な〜〜〜〜んだと肩を下ろしました。
こっちも避難訓練っていう文化があるなんて知らなかったし、
何より今日のことは全く知らされていませんでした。
こんな本番宛らの緊張感のもと開催された避難訓練に、
ちょっとびっくりしちゃったよという話です😂笑
とはいえ、いつ何が起きてもおかしくないこの世界。
治安っていう面で見たら、
こっちの生活の方が日本でのそれよりも少しその危険に近いかもしれません。
留学も4ヶ月目に入り、
いい意味でも、悪い意味でも「ペルー慣れ」している自分。
改めて気を引き締める機会になりました😊
無事に帰る。
これができて初めて留学に価値が生まれる。
このことは忘れずに残り2ヶ月半を過ごして行きたいと思います。
みなさんも突然の戦闘にはご注意を。
Chao!